香辛料類はまず薬品として日本に入ってきました。種類によってはその後、漢方薬の材料などに使われていました。唐辛子は別名薬研堀(やげんぼり)とも呼ばれ、漢方薬の研究家である中島徳右衛門(徳兵衛)が漢方薬にヒントを得て開発しました。日本中で普及し、日本独自のブレンド香辛料である七味唐辛子が登場しました。わさびは清流に洗われるような自然環境でしか生育できません。強い殺菌力があり、昔からお寿司やお刺身など生ものと一緒に使われていました。香辛料の持つ辛み成分には食欲増進効果もあります。
NikanKitchenで世界中に愛されている日本料理と韓国料理を楽しめる香辛料と調味料をお探しください!